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ウェビナー:GitHub Enterprise 2.20新機能ご紹介
Recorded 4月7日
2020年2月に、GitHub Enterprise Server 2.20が公開されました。
本ウェビナーでは、GitHub Enterprise Server 2.20の新機能について説明します。
リリースノートはこちら
新機能概要
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InternalリポジトリはOrganizationのどれかに所属しているメンバーであれば閲覧可能なリポジトリです。Internalリポジトリを使うことで、社内でOrganizationを跨いでインナーソースを実践することができます。この変更に伴い、マイグレーションが発生します (2.20では必須ではありません)。
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リポジトリ管理者は、ブランチ保護ルールにて”Require linear history”を有効にすることで、マージコミットを含むpushを拒否できます。
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リポジトリ管理者は、ブランチ保護ルールにて”Allow force pushes”を有効にすることで、push権限を持つすべてのユーザーに指定のブランチに対するforce pushを許可できます。
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リポジトリ管理者は、ブランチ保護ルールにて”Allow deletions”を有効にすることで、push保護を持つすべてのユーザーに指定のブランチの削除を許可できます。
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管理者は、Git LFSにないファイルのリポジトリへのプッシュコミットのサイズを制限できますが、この上限サイズとして50MB以下を指定することができます。
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オーガナイゼーションの所有者は、新しいリポジトリを作成するときにデフォルトのラベルのセットを作成できます。
講師
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講師
シニア・ソリューションズエンジニア, GitHub 田中 裕一
大学院卒業後、企業向けパッケージ開発のソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、Webサービス開発のソフトウェアエンジニア、プロダクトマネジャーを経て、2018年よりGitHubに所属している。著書に「Java最強リファレンス」(SBクリエイティブ)がある。