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オープンソースへの提言:ロイズ・バンキング・グループによるオープンな環境での開発
2019年6月20日
ロイズ・バンキング・グループは、数百万もの顧客を抱える金融サービスグループで、オンラインでもオフラインでも、多くのイギリス人に利用されています。 100万を超える企業がロイズと取引をしており、フィンテックやデジタルトランスフォーメーションが進む金融業界で優位性を保つことが重要視されています。
この目標を達成するために、ロイズは伝統的/内向的、かつ、マニュアルオペレーションでリスク回避する銀行から、革新と実験がエンジニアリングと自動化によって推進される、オープンでコラボレーション多く発生する組織へと変化しつつあります。
本セッションでは、社内コラボレーションとコードの再利用を促進し、より高品質なソフトウェア開発である「インナー・ソース」というコンセプトをロイズがどのように導入したのかについて、GitHub Enterpriseを使って概念実証してから社内全体で使うようになるまでのプロセスを説明します。そのプロセスの中で、ロイズはGitHubエンタープライズワーキンググループを形成し、成功やベストプラクティスの共有を行いました。
講師
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James McLeod
Software Engineer Lead, Lloyds Banking Group
- Tags:
- github